安元刑事が殺されたことを知って哲雄はこれからするべきことを考える。

 


スポンサーリンク


 

予定では離婚届にサインをもらってそのまま東京に帰るつもりだったが・・

自分の容疑が発覚しないのであれば離婚する必要はない。

まずしなければいけないのは警察内で自分の情報がどうなっているか。

 

ファミレスで時間をつぶし、警察に電話をかける。

ニュースを見たことを伝え、本名を名乗る。

安元刑事の知人であることを伝えても特に反応はなし。

安元は哲雄が自首する予定であることを警察内で話していないことがわかった。

 

哲雄はお悔やみを言って電話を切った。

 

零花がイヤホンを忘れたので哲雄が買ってやろうと言うと

零花は父親が急に羽振りが良くなったことをいぶかしむ。

さっき充電器を買ってもらったばかりだし。

 


スポンサーリンク


哲雄は100円のイヤホンだと思ったと言ってごまかす。

零花が使っている機種はブルートゥースしか使えないことは知っていたが。

 

実家が自分の事件について把握しているかどうかが気になる。

もし把握していたら多分脅されるし自分を排除する目的で通報する可能性も高い。

しかしそれは接触しなくても同じ。

ならばここで引き返すことはない。

 

やるべきことは二つ。

実家がどこまで情報を握っているのかの確認と歌仙の現状把握。

 

本線を逸れて村へと続く山道を入っていくと・・

以前と同じ様にバリケードが設置してある。

 

どかして進む。

嫌な記憶が蘇ってくるが、今回は撒き菱はなし。

 

村が見えて来て緊張感が高まる。

 

洋二他 人相の悪い男たちが道を塞ぐ。

「遅かったな。」

という挨拶。

また監視していたのだ。

 

 

 

次ページへ
 
 


スポンサーリンク