AM4:00
零花のオガミメ修行の一日が始まる。
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まだ寝ていてもいいと教団員たちは言ってくれるが
早く仲間になるために朝食づくりに参加する。
川に水を汲みに行き、かまどでご飯を炊く。
キャンプのようだと零花は感じる。
祈りと、文明の悪口を含んだ罪の告白と滝行
そしてオガミメの勉強がオガミメ候補生の1日。
–
まだ零花に会えないのかと哲雄が洋二に催促。
まだもう少しかかるという。
哲雄はすべてを捨てて逃げることも考える。
家も仕事も零花の学校も捨て、機を見て麻取の金を回収して知らない土地で人生をやり直す・・
そういうことも覚悟しておかなくてはならない。
歌仙は今、零花とは別の山奥の神社にいるという。
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そこは宗教上最重要な場所で仮に哲雄が洋二に隠れて会いに行って村人に捕まると洋二でも守れないという・・
そもそも哲雄の監視は厳しく抜け出すのはほぼ不可能。
今やれるとすれば、小沢に歌仙の居場所を見つけてもらうこと。
ラインで哲雄からその旨の連絡をもらった小沢は迷う。
–
零花に新しい付き人が紹介される。
その姿を見た零花はびっくり仰天!
同じマンションの志楽久杉山!
本当の名前が松田月夜見と知って愕然。
杉山でもなかった・・
マンションに引っ越した後からずっと監視されていたと知り身震いする。
月夜見は東京での非礼を詫びオガミメになる決意をしてくれたことに礼を言う。
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