8月20日の朝。

横羽間戦の翌日、DLメンバーはホテル宿舎の宴会場に集まっている。

 


スポンサーリンク


 

3年生は今日で引退。

しかし新チームは18人しかいないので

練習には今後も参加してくれると藤巻監督が話す。

 

藤巻
「なんぼ個々の能力が高ぁても

結束せなつよならへん。

調和の大切さは横羽間から存分に学んだやろ。」

 

監督のありがたいお話の後はいよいよ新チームの幹部発表。

2年生たちは狩野を筆頭に戦闘態勢で身構える。

 

藤巻は後任がきまるまでは監督を続けると言う。

 

まずは寮生長。

これはデキる男飛田。

野球道具より掃除道具の方が似合っていると狩野が茶化す。

 

次は副キャプテン。

右腕は阿比留。

 

檜は大雑把で下品な阿比留じゃ駄目だと言い、

花本は優しく頼りになる阿比留は適任だが

怒りっぽさと頭が悪いところが気になると言う。

 

阿比留
「お前ら俺のオカンに謝れ。」

 

副キャプテンもう一人。

左腕は何と狩野!

 


スポンサーリンク


当然自分がキャプテンだと思っていたので驚く狩野。

 

野球に集中してほしいという仲間の配慮だろうと藤巻がフォロー。

 

そしてキャプテンは・・

丸井!

 

2年が一斉に丸井を振り返る。

困惑の丸井。

「えっ・・はぁ・・?」

 

ざわつく2年生たちはそのままにして

藤巻監督は「ほな!」と出て行ってしまった。

 

丸井当選がまだ信じられない狩野は集計表を手に取ってみる。

確かに丸井に5票、そして自分に3票入っている。

 

狩野は

丸井に入れた奴は誰だと追求し始める。

 

1年生4人が手を挙げる。

これに関しては

狩野当選が確実だと思った南が冗談で1年に指示したことだと言う。

南自身は自分に入れたらしい。

 

5票目を入れたのは自分だと檜が言う。

理由は監督が言った通り狩野を野球に集中させたいと思ったから。

よく全体を見ている丸井がキャプテンをやればチームもうまくまとまるだろうと話す。

副とはいえ、野球でチームを引っ張るのは今まで通り狩野なのだし。

 

 

 

 

次ページへ
 
 


スポンサーリンク