カナタを連れて新潟のおばあちゃんのところに行きたいという娘の発案に

両親は大賛成してくれた。

 


スポンサーリンク


 

カナタがついて行ってくれれば安心という親の言葉に恋は反発する。

外国人のカナタを自分が案内するつもりだから。

旅のリーダーは自分だとカナタにも念を押しておく。

 


 

5日後二人は86に乗り込み、関越自動車道で新潟に向かう。

高くそびえる谷川岳にカナタが感動。

スイスのアルプス越えを思い出す。

 

関越の長いトンネルまで来ると恋はちょっとキュンとなる。

小さいころは怖かったけどおばあちゃんちに向かっている実感が湧いてくる。

運転席のカナタの横顔を見ると楽しくてどうにかなりそう。

 

おばあちゃんちに着いた!

十日町市の山の中の2階建て一軒家だ。

 


スポンサーリンク


懐かしくて恋のテンション爆上がり!

「おばあちゃんいるーっ!?

恋だよー!!」

と大声出すとおばあちゃんがニコニコしながら出てきた!

 

163センチある恋を見上げながら成長に驚くと同時に

カナタのイケメンぶりにもびっくり。

ブナの木みたいにすらっとしていると妙な驚き方をする。

 

「はじめまして。

片桐夏向です。」

とカナタはちょっとかしこまって挨拶。

 

二人はまず仏壇に手を合わせる。

カナタは初めて見る仏壇に興味津々。

神さまがいる祭壇ですかと質問すると

おばあちゃんがご先祖様が祭ってある仏壇だと教えてくれた。

 

毎日感謝の気持ちで手を合わせればご先祖様が家を守ってくれるという説明を聞いて

カナタはゴセンゾサマがクリスチャンにとっての神さまと同じと理解する。

 

 

 

次ページへ
 
 


スポンサーリンク