今回のカラー扉絵は哲雄と歌仙の仲睦まじい相合傘。

 


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「ルー♪

ルルルー♪」

160人目の胡蝶をあの世に送った窪が斧を引きずりながらご機嫌で農道を歩く。

 

すると遠方の田んぼの中に麦藁帽姿で農作業をしている男を発見。

鳥栖哲雄かななどと独り言を言いながら歩を進める。

 

哲雄のそばにいた月夜見が窪を発見。

哲雄は仕込みがまだ終わっていないので月夜見は一人で窪の元へ歩いていく。

 

窪は月夜見に向こうにいるのは哲雄なのかと聞くが、月夜見は答えない。

 

窪と初対面の月夜見。

相手の雰囲気にのまれないよう自分にと言い聞かせる。

窪が斧を重そうに引きずっていることに着目する。

 

窪は村人160人を手にかけたことを話す。

 

窪になぜ哲雄を守っているのかと聞かれ、

月夜見は贖罪をさせるためだと答える。

 

そして自分も村人を守れなかった罪を償うと言って刀を抜く。

 

窪は嬉しそうに

「殺しあおうぜ!」

と言って斧を高く掲げる。

 

月夜見は窪が斧を振り上げるまで2秒かかったことを見逃さない。

振り下ろしたタイミングを狙えばやれると判断する。

 

窪が急に間合いを詰めてきた!

 

月夜見は素早く反応して間合いを取る。

一瞬も油断できない!

 

窪は女たちは生きることをあきらめて自害したようなものだから気にするなと話す。


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月夜見は戦った男たちも自ら命を絶った女たちも教義に従った結果だと言う。

 

外の世界も知っている月夜見。

 
教団員はみんな村という温室で暮らしているがゆえに

純粋だが外敵に対して抗う力が弱かったのだと考える。

しかしそれは劣っているということではない。

 

今度は月夜見が踏み込む!

窪は下がらずに月夜見の膝にカウンターの蹴りを打ち込む!

 

月夜見の刀は空を切り窪は一歩下がって間合いを確保。

 

再び刀を構えた時、月夜見の膝に激痛が走った!

今の蹴りで筋をやられたのだ!

これでは満足に踏み込めない。

 

月夜見は村人はみな人格者だったと叫ぶ。

 

窪は興味ないと返し、斧を月夜見に投げつける!

 

月夜見が斧を刀で受けたその時を狙って窪は月夜見の腹にタックル!

月夜見を押し倒してマウントを取る!

 

窪は月夜見の首に刀を押し付けながら

この村で一番強かったのはお前だと言って笑う。

窪は強さにしか興味がない。

 

月夜見は強さは人を秤る一つの要素に過ぎないと反論。

人間はそれぞれに輝きを持ち、他人のすべてを見ることはできない。

ゆえにこの世で最大の悪は人を殺すことだと

死を目前に恐怖の表情を浮かべながら話す。

 

窪は素晴らしい真理だと言い、

それならお前は俺を殺せないと言いながら月夜見の命を絶った。

 

 

 

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