赤城山では瀬名が啓介に助手席に乗ってもらい、

アップデートしたスープラで峠を走っている。

 


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駐車場で車を降り、

瀬名は啓介に自分と上位3人との違いを聞く。

 

啓介は自分が運転するから瀬名に助手席に乗るように言う。

 

スープラをアップデートしたのは松本コンセプト代表の松本修一。

二人と一緒に来ている。

啓介は上着を脱いで松本に渡す。

 

車に乗り込んだ啓介はシートベルトをしながら

目をつぶっているように瀬名に指示する。

視覚情報はむしろ邪魔で、目を閉じて全身で走りを感じることが大切だという。

 

松本は走り去るスープラを見ながら、若いころをを思い出していた。

昔はここでよく涼介に啓介がテクニックを教わっていた。


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瀬名は目を閉じることで荷重の変化をいつもよりも強烈に感じることに気づく。

そして啓介の走りに一分のスキもないことにも。

 

啓介は走り慣れた道をリラックスして走っているだけなのだが

瀬名はアクセルワークやタイヤの使い方が自分と全く違うことに愕然とする。

群馬プライドを継承したつもりだったが技術が全く足りていなかったとこ気づけた。

 

駐車場に戻ってきた啓介は

群馬プライドの真髄は大まかにいえばアクセルを踏むための技術体系で

リア駆動は踏まなきゃ仕方がないと話す。

ダウンヒルのスペシャリストだった藤原拓海はもっと踏んでいたという・・

「あいつは頭のネジがぶっ飛んでるド天然だからな。」

 

 

 

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