最高に楽しい状況を作ってくれてありがとうと窪は哲雄に感謝する。

 


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哲雄は窪の言葉にけげんな表情を浮かべるが窪は構わず続ける。

 

哲雄が教祖を殺し、自分の部下に罪をかぶせたところまではわかっていると話す。

どうやったのか手口を聞きたいと哲雄に説明を求める。

 

哲雄は迷うが、この状況をチャンスととらえる。

話をしている間にガソリンが蒸発してしまえば次の手を打てるから。

蒸発にかかる時間は約20分!

 

哲雄は起き上がって話し始める・・

 

一通り手口を話し終えると窪は爆笑し

「マジか!

すげー!!」

と感心する。

 

部下が殺された話で笑う窪に哲雄は驚く。

窪は延人をやったのもお前なのかと次の話をおねだり。

 

哲雄は営業で培った話術を駆使してたっぷり時間をかけて一部始終を話す。

話し終えた時点で10分経過。

 

話を聞いて窪は再び感心する。

自分と顔を合わせた時も何食わぬ顔をしていた哲雄の強心臓に驚く。

 

続けて麻取義辰の件も聞く。

この時は流石に窪の表情が険しくなった!


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哲雄は内心ビビりながらも真実を話す。

 

麻取の場合は自殺だったと聞いて窪の表情は険しさを増す。

哲雄は

「嘘じゃないです。」

とあの時の状況を話す。

 

麻取は哲雄に罪を被せるために窪に電話をかけてから自分の腹をナイフで突いた。

その電話は通話中に哲雄が破壊したが窪がどこまで聞いていたのかはわからなかった。

 

窪はあの時の電話を思い出す。

 

哲雄は電話の破壊が間に合っていたのかと窪に聞く。

 

窪は

「ああ・・間に合ってたよ・・」

と表情を和らげて答える。

 

窪の様子を見て哲雄は一安心。

 

窪は稼ぎ頭だった麻取がいなくなったあの時から人生が一変したとため息をつく。

利益の低い仕事を数こなさなくてはならなくなった。

でもだからこそ村人に追われたときに組織に戻るのではなく

死を覚悟で戦う選択ができたと話す。

その結果とても楽しい時間を過ごせたと言ってほほ笑む。

 

哲雄は窪を本物の化け物だと感じるが・・

 

窪は「お前もそうだろ?」と問う。

 

 

 

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