カナタの友達エマ・グリーンが秋葉原でシミュレーターによるトレーニング中。

 


スポンサーリンク


 

MFGのコースを体験できるシミュレーター。

前回エマと一緒にいた通訳の男(ハヤト)によると、上位ランカーの多くがここに来てトレーニングしているらしい。

 

そのシミュレーターでエマは赤羽の持つダブルレーンのコースレコードにコンマ2まで肉薄した。

しかも一度もコースアウトしなかった。

 

上位ランカーのうちでここに来ていないのはカナタだけらしいが・・

エマはカナタはアカデミーでも別格だったと言う。

初めて走るコースでも少ない周回数でコースの攻略を作り上げてしまうし

創造性と独創性が抜群なことから沈黙の芸術家というニックネームがついていた。

カナタのスピードに匹敵したのはミスターフジワラだけだったと話す。

 

エマは出走までにコースを完全につかんでおきたいので毎日ここでトレーニングするつもり。

次の予約をするようハヤトに指示してエマは江の島に向かう。

 

 

その頃カナタは新江ノ島水族館で恋とデート中だった。

水族館の奇麗さに感動したカナタは日本の水産資源の豊富さについて語り出す。


スポンサーリンク


 

日本近海は魚の種類と量が豊富な世界に類を見ない好漁場。

理由の一つは暖流と寒流がぶつかり合うため、プランクトンが豊富なこと。

もう一つは日本にある3万5千の河川。

プランクトンの餌になる、上流の豊かな森林による栄養を海へ運んでいるという。

 

海に囲まれている島国はイギリスをはじめ、東南アジア等他にもあるが

魚の種類は少ない。

日本の海は 神様が作った奇跡の海 だとカナタは話す。

 

水、太陽、水産資源・・

イギリスにはない日本の豊かな自然環境に不公平感さえ感じるカナタ・・・

 

イルカのショーを見ようと会場に向かっていると、カナタの電話が鳴った。

出てみると、エマがもうすぐ江の島の駅に着くから会いたいと言ってきた。

 

アポなしで来られても困ると文句を言いながらも優しいカナタは今から向かうと言って電話を切った。

 

カナタは恋に友達を紹介したいと提案する。

恋が快諾するとカナタは

友達は女の子で、特別な関係ではないと前もって話しておく。

 

カナタが自分に気を使ってくれていることに恋は感激する。

 

 

 

次ページへ
 
 


スポンサーリンク