8月22日 午後8時雨天練習場

 


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「甲子園決勝4回裏0-0ツーアウト二塁」

日難との練習試合を終えた夜、狩野は状況を想定したバッティング練習に汗を流す。

バッティングピッチャーは天宝。

 

狩野はバッティング練習では量より質を重んじる。

1試合4打席を想定して打つ。

 

日難との試合では2打席連発4打点の活躍だった。

 

都築と花本は狩野のバッティングを見ながら今日はいい一日だったと話す。

毛利にも会えたし、それぞれの現在地も確認できた。

 

秋季大会の抽選会は明後日で開幕は5日後。

快苑や花忠社、満大付属など、夏よりパワーアップしたであろう相手と対戦するのが楽しみだと都築は話す。


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花本は考えただけで緊張してきた様子・・

 

9回裏3点ビハインド二死満塁で逆転ホームランを打ったところで狩野は天宝と交代。

今度は狩野が天宝に投げる番だがたったの2球。

 

2人の様子を丸井がティーバッティングをしながら見ている。

狩野に、キャプテンのお前がブレたら船が傾くと言われたことを思い出す。

 

今日の練習試合でへまをやらかしてしまった・・

そのことで丸井は落ち込んでいる様子。

阿比留にミーティングの時間を聞かれても自分一人で決められない。

キャプテンとして皆に何を話したらいいのかさえわかないと阿比留に弱音を吐く。

阿比留は同情を買って味方を作るような小賢しい真似はやめろと言って出て行った。

 

 

 

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