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麻取が組織に入ったのは3年前。

最初は変な人が来たなと思ったという窪。

 


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だが今は詐欺の天才だと思っている。

なにしろ麻取が抜けるだけで組織の収入の2~3割は落ちる。

麻取は組織の収入にも自分の収入にも未練は全くないという。

麻取の中にあるのは延人のことだけ。

麻取自身は全く自由のない、非常に厳しい教育家庭で育った。

だから延人にはいい親でありたいという。

麻取は遠い目をして窪に

いい親って、何だと思う?

と問いかける。

わからないと答える窪。

窪自身は飲んだくれの親に育てられ、

その親はころしてしまったという。

そのとき、窪の携帯に着信。

出て、何かを告げられ、驚く窪。

同日、AM10:29

鳥栖は恭一に会っていた。

恭一は盗聴アプリでも鳥栖の様子が全く分からなかったことをいぶかしむ。

鳥栖はスマホをカバンの奥にしまっていたといい、

延人の行きつけだったバーに話を聞きに行っていたことを報告。

恭一は再び、鳥栖が延人をやったんじゃないかと詰め寄る。

一日考えた結果、

・先週の金曜、延人は零花のマンションを出たところで行方不明になった。

・延人がマンションを出たところを、鳥栖が雇っているお掃除サービスが見かけて鳥栖に電話をかけた。

・しかしこのお掃除サービスは鳥栖が言うような探偵ではない。
根拠はスマホから連絡先を消していたこと。
恭一達と接触されることを避けるため。

・そして電話を受けた鳥栖は延人に接触した。

これが恭一の推理。

かなりいい線いってる。

鳥栖は喉元に刃物を突き付けられている感覚。

もしも期限の明日までに延人を見つけられなければ、

このことを麻取に話すという。

麻取が信じれば鳥栖は終わり。


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そこに恭一の携帯に窪から着信。

話を聞いて驚く恭一。

話とは、動画の件。

延人の後ろ姿の動画がネットに上がっている。

”6/21に公開。
危険横断者発見”

しかもそれに延人のものと思われるコメントがついている。

”勝手に俺を撮ってネットに上げてんじゃねーぞ、クソが!

ころすぞ!今すぐ消せ!!”

恭一も動画を見る。

画像が悪いし顔も映っていないが・・・

コメントをつけたユーザーのアカウントは延人本人のもの。

動画を見つけたのはキャバ嬢の”響”。

ここで恭一は引っ掛かる。

響はこのアカウントは前から知っていたが、延人たちの組織はSNS禁止なので言わなかったといっているが・・

恭一も窪も動画を完全には信用していない。

だが・・・

麻取が完全に信じてしまっている。

「よかった・・・延人が生きていいた・・」

今すぐ場所の特定を、と窪に指示を出した。

窪は恭一に

武田班に合流して、映像から場所を割り出せと、命令する。

電話を終えて、恭一は鳥栖を睨みつける。

鳥栖
「延人さん、見つかりそうなんですか。

それじゃあ僕の仕事は終わったってことでしょうか。」

そんなに甘くはない。

恭一は延人本人を見つけるまでといい、

鳥栖を車に乗せる。

状況は動き出した。

虎穴に入らずんば虎子を得ず。

もうひと踏ん張り!

——21話ここまで。

マイホームヒーロー 22話に続く

〇感想

恭一は響の名前が出たところでピンときた様子。

恭一が延人はもういないという前提で行動して・・

響に接触して、その線で調べられたらバレるという事も。

いずれにしても麻取がバーであった男が零花の父親と知ったら・・

もう逃げられないような気がしますが。

 

麻取は組織のトップじゃなかったんですね。


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