–腎盂腎炎編 前編(13巻収録・腎盂腎炎)あらすじ

講談医大のNICUを訪れている倉崎。

ユリカちゃんは順調、と元夫の井川先生が話しかける。

2週間後にはGCUに移れそう。

 


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井川先生は倉崎に謝る。

浮気をした事は悪かったと。

相手とはもう終わった。

だからやり直してほしい・・・

と。

しかし倉崎は

「井川先生・・・

私はあなたをたよる気はないから。」

ナースステーションで、倉崎がルート(点滴)を取るのが上手いと話題になっている。

見た目もきりっとして女医っぽいし、妊婦からの評判もいい模様。

そこに四宮がやってきて、

「あのメタル女がルーと取るのが上手いのは当然だ。

下手だったらオレがキレる。」

メタル女って・・

どういうこと?

サクラが解説する。

倉崎と四宮・サクラが出会ったのはサクラたちがまだ研修医だった10年前。

そこに医大生の倉崎が臨床実習でやってきたのだ。

当時の倉崎はヘビメタのファン。

頭はマーティーフリードマン風。

下は皮パンをはいていた。

このみるからにやばそうな女を若き研修医の四宮とサクラが相手をすることになったのだが・・・

 

この日はたまたま分娩がなく、ヒマにしていると、

倉崎が二人に腕を貸してくれと言い出す。

ルートをとる練習がしたいらしい。

普通そういうのは友達同士でキャッキャッ言いながらやるもんだが・・

なにしろ倉崎には友達がいない。

 

この頃はまだ人情味に溢れていた四宮は、可愛そうだからと腕を差し出す。

四宮は、最初は24ゲージくらいの細い針で・・・

と言ったのだが、倉崎は

「18ゲージでお願いします。」

 

四宮がキレた!

「おいモジャモジャ調子に乗んなよ!!

何で初対面のお前にそんなぶっとい針で刺されなきゃいけないんだよ!!」

倉崎につかみかかろうとするのをサクラが止める。

倉崎

「ギネ(産婦人科)はブラッドビジネスとも言われています。


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出血を制するものはギネを制す。

ルート確保は基本中の基本です。

なのに私には練習相手がいません・・・」

同情を買うトークに負けて四宮が腕を貸してあげることに。

倉崎が注射針を腕に近づけて、

「刺します。」

怖くて目をつぶっていた四宮だが、なかなか刺さないので倉崎を見ると・・

緊張で力みまくって震えている。

恐怖に襲われる四宮。

 

それからサクラと四宮は何度となく練習相手をさせられたらしい。

話を聞いて恐怖におののくゴロー。

ルートは経験とは言え・・

そんな過去をばらされているとは知らず、倉崎は田島さんという妊婦さんの健診中。

この田島さん、倉崎に全幅の信頼をおいていて、

お産の時も倉崎先生じゃなきゃ嫌だと駄々をこねている。

健診を終えて・・

小松は、最近倉崎指名の妊婦さんも増えていて、忙しい倉崎を心配している。

倉崎は、当直やオンコールをしていないので大丈夫と言うが、

倉崎は産後まだ日が経っていない。

それにユリカちゃんはNICUに入っている。

なぜ倉崎はこんなに頑張るのか。

周産期専門医を早くとりたいらしい。

周産期医療の知識や技術を他の医師に指示ができる、臨床能力の高い医師になりたいという。

そのためには早い現場復帰が必要。

 

しかし・・

キャリアアップもいいけど、無理は良くない。

倉崎は大丈夫というが・・・

後日、田島さんが健診じゃない日に来院。

インフルエンザだというので、別室に隔離中。

倉崎がマスクをして対応する。

田島さんに話を聞くと、

2日間39度の熱が続いて、腰の痛みが酷いという。

しかし倉崎の見立ては・・

「インフルエンザではありませんね、」

–腎盂腎炎編 前編ここまで

後編へつづく

〇感想

学生時代の倉崎は本当に面白かった。

モジャモジャ頭の倉崎に、

ルートの練習~

と言いながら追いかけまわされたサクラと四宮は怖かったでしょうね・・

ドラマでもこのシーン出たらいいな~。

無理だろうけど。


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