DL学園対日難学園の決勝戦!
DL 6-7 日難
8回裏 日難の攻撃
カウント0-2で不二井は右バッターの外角低めギリギリにストレートを投げ込んだ。
バッターは見逃す。
藁は捕球したグローブを少し動かしてフレーミング。
その表情は曇っている。
審判のコールを待つ不二井・・
審判の右手が上がる!
ストライク三振!!
藁はキャッチャーマスクを脱ぎ捨てて不二井に駆け寄る。
不二井は右手人差し指を点に突き上げて藁に抱き着く!
まだ負けているのにまるで優勝したかのようなリアクションだ。
他の内野手も不二井の元へ。
喜びすぎは後で日難に詫びなければならないがDL全員の顔に三振と書いてあるので毛利なら分かってくれているはず。
ナックルで追い込んで最後は自信がなかったストレートで決めた。
そこはちょっと複雑だと話す不二井。
藁は128キロのストレートが129キロに見えたと言ってからかう。
みなが盛り上がっている中、狩野は寂し気にスコアボードを見る。
次は9回。
このかけがえのない時間はあと少しで終わる・・
狩野の表情の変化に花本が気付いて声をかける。
すべての目標を達成した今、後は何が欲しいのかと聞く。
狩野の答えは時間。
〇感想
外角低めのストレート、決まりました!
僅かに外れて1-2から勝負継続と思っていましたが。
思った通りにならないのが野球ですね。
でも最後に三振をとって見事8回を投げ終えました。
不二井にとって高校野球の最高の締めくくりになったのではないのでしょうか。
狩野にとっても他のメンバーにとってもこの上なく濃密だった3年間。
それが9回の表裏で終わってしまう。
どのような終わり方になるのでしょう。
DLが逆転するのか、延長になるのか。
表に点を入れられなければそこで終了です・・
9回表は誰からだろう。
8回表のDLの攻撃が描かれなかったのでわかりません。
狩野に回るのは確かだと思うのですが。
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