現場検証中の零花に指紋照合の結果が報告された。

驚く零花。

 

公園の哲雄は刑事に昨日の件を尋ねられて驚く。

7年前のことがバレたのかと思っていたから・・

 

警視庁に場所を移して取り調べを受ける。

遺体の写真を見せられても男に見覚えはなしいし何の話をしているのかわからない哲雄。

昨日訪れた野中さんの家で発見されたと聞いて自分が疑われていることに気づく。

 

この件に関しては全くやましいところがない哲雄は事のいきさつを説明する。

そして警察から自分の指紋のついたペンが被害者の胸ポケットから出てきたこと、

現場の家からは自分の指紋しか出なかった事を聞いてハメられたことを知る。

 

零花と戸島が駐車場で話している。

容疑者の身内ということで零花は捜査から外された。

 

零花は遺体の首にひっかき傷がなかった事が気になっている。

爪に他人の皮膚もなかったから抵抗しなかったことがうかがえる。

つまり縛られたまま首を絞められたということ。

その状態では被害者が犯人のペンを奪うのは無理。

現場全体の状況から考えて犯人は周到に準備をしたうえで犯行に及んでいる。

真犯人が哲雄に罪を着せようとしていると考えることが妥当だと零花は戸島に伝える。

 

哲雄の取調官が交代し、戸島が入ってきた。

戸島は哲雄がハメられたと話す。

 

野中は昨年10月に亡くなり、36歳と32歳の娘は結婚して他県にいる。

そして、現場からは新しい第三者の毛髪が出たことを哲雄に告げる。

 

第三者の存在が証明されて哲雄はホッとする。

しかしなぜ自分をハメようとするのかはわからない。

 

戸島は被害者男性が元間野会のメンバーだったと伝える。

 

間野会と哲雄双方に恨みのある人物の犯行か。

 

〇感想

 

まさかとは思うけど窪が裏で動いている?

話の展開としては早すぎて違うとは思うけど

窪は日本にはいないことをにおわせる描写が多かったのでそこが引っかかります。

それか間野会を消滅させられたことを根に持っている志野の画策かも。

元間野会の者をころした理由はわからないけど

志野が段取りして窪を呼び戻した可能性はあるかと。

となると窪の顔は全然違っているかもしれません。

もしかしたら意外と哲雄の近くに窪はいる?

 

恭一と小沢が今どうしているのか、

また哲雄とかかわりを持つことになるのか、気になるところです。

 

いや~やっぱり面白いなこの漫画。

ちむどんどんする!