逃げる恭一を零花が追いかける!

河川敷に下りて行った恭一に零花は橋の上からジャンプして飛び掛かる!

 

零花はタックルして恭一を転倒させて止めた。

 

ベンチに腰掛けて2人は話す。

 

まず零花は録音データを恭一に聞かせて

哲雄に電話をかけてきた男が志野かどうか判断させる。

 

しかし恭一は志野のことはほとんど知らないので判断がつかない。

 

そして話は延人の件になる。

零花は恭一が延人を殺したと思っているが、

恭一は自分ではないと話す。

しかし真犯人に対して恩があるから黙っていると。

 

零花はここまでの話の流れから真犯人が誰か察しがついた。

しかしその名を口にすることは喉が拒否する。

しかし聞かなければならない。

父なのかと聞く。

 

恭一は頷き、哲雄が延人をころすに至った経緯を話す。

そして自分に罪を被せることで一時は無罪を勝ち取ったと。

 

零花は自分の父親と窪が村に行く前から面識があったことを知った。

そのことが全ての因縁のスタートだと理解できた。

 

ショックを受ける零花に対して延人の死体が出ていないなら哲雄が捕まることはないから

お前が忘れればそれで終わりだと恭一は話す。

 

しかし正義感の強い零花は父親に引導を渡す決意を固める。

零花は半泣きになりながら恭一に任意同行を求める。

 

恭一は零花の不器用な生き方に親友・金井の姿を重ねる。

 

〇感想

 

引導を渡すというのは逮捕するということなのでしょうか。

死体が出ていないので延人の件で逮捕というのはなさそう。

(以前安元刑事が事件化は出来ないようなことを言っていた)

哲雄がどこまで話すでしょうか。

 

哲雄は再び家族を守るために志野や窪、村の脅威から家族を守ることを決意したところ。

零花が自分や警察がその役割を担うといったところで「じゃあお願いします」とはならないでしょう。

零花と哲雄のやり取りが見ものです。

 

ですが次回は小沢の村調査の様子が描かれそう。

与丞あたりが対応に出てくるかも。