今回は志野の生い立ち!
まずは7年前、哲雄の虎ばさみで足をやられて山の中で窪が行き倒れ寸前になっているシーン。
そこに志野が現れて窪に手を差し伸べる。
近くにヘリを待たせてあるという。
志野が窪を助けに来た理由、それは・・
親友だから。
そこから遡ること28年、志野が高校生の頃。
志野は小堀大成という名前。
小堀には沢山の友達がいるが全員トラブルメーカー。
先生曰く、小堀と友達になるとなぜか皆トラブルメーカーになるという。
そして小堀が友達を全力で守って信頼を勝ち取っていく。
小堀はまるで裏社会の組長のよう。
彼の叔父に似て・・
小堀の父親は工場の事故で亡くなり、母と二人暮らし。
父親はヤクザ(間野会)をしている弟から金を借りていて
現在母親は身体を売って金を返している。
借金はあと5年で完済できる見込み。
小堀の叔父は学校にも自分と小堀の関係を誇示しており
小堀はそのせいで肩身が狭い思いをしている。
叔父からは間野会に入るように誘われているが
友達を大切に思う小堀はそのつもりはない。
〇感想
志野の生い立ち面白い。
お父さんもお母さんも真面目そうなのに叔父さんが裏社会の人間とは。
友達を守っていたという点は窪(佐武)と似ている。
母子家庭で母親が客をとっていたという点も共通していて
そういったところも志野が窪を親友だと感じる元なのかも。
ただ窪には人に対する感情がないから
志野が自分に抱いている友情的なものを理解できないのでしょう。
今回は裏社会に対し嫌悪感を示した小堀。
どんなことがあって間野会に入ったのか。
次回が待ち遠しい・・
–
–