今回は夏之介の後輩にしてダーティー桜塚の部下、モッチーから。

事務所で一人くつろいでいるモッチー。

夏之介の事を思う。

あの凡田夏之介がFA権だもんな~。

高校の時は練習とかも結構適当だった夏之介・・・

そんな先輩がドラフトで指名された時は学校中大騒ぎになった。

 


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しかし・・

プロになってすぐは全く結果が出なかった。

3年以内にクビかなーと、モッチーたち野球部員は話していた。

それが・・

そんな人がFA権!

1軍登録9シーズン以上!

スゲ~~

 

モッチーの独り言を陰で聞いていた桜塚。

「キミ、本当にセンパイの事が好きよのォ」

ここで桜塚がモッチーに質問。

来年、凡田は先発の方がいいか、リリーフの方がいいか?

モップスに残ればリリーフ。

先発をやるに移籍するしかない。

モッチーの答えは、”リリーフ”

先輩は先発をやりたがっている。

しかし、権利をとったとしても残った方がいい。

来年33歳でまた先発に挑戦するのは無理がある気がする、というのがその理由。

これに対し、桜塚は

「モッチー、君は甘いな。」

凡田は、来年先発をすることで

” カネのなる木 ”になる!

そんな事もわからないのか!

凡田に50勝を目指せと言ったが、そんなのものは目先の方便。

凡田はプロ通算100勝を目指せると思っている。

モッチーはビックリする。

桜塚
「だから、カネのなる木。」

そのためのFA権行使だ!

東京府中の小さな事務所。

おじさん二人が、凡田FA行使に動くという新聞記事を読んで困っている。

この二人が凡田にモップスを出て行かれたら困る理由・・

それは後ほど。

とりあえず、おじさんの内の一人が

凡田が本当に移籍するつもりなのか

探りを入れてみると言っている。

 

おじさん(田中さん)が向かった先は銀座の人気そば店。


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田中さんはそば屋の店員(オーナー?)と顔見知りの様子。

このそば屋には凡田がよく食べにくるらしく、FAするかどうか聞いてくれと頼んでいる。

店員は出来るかどうかわからないけど聞いていみてくれるという。

頭を下げる田中さん。

 

田中さん、実は以前は大手の広告代理店で働いていた。

独立する際、もう一人のおじさん、鈴木さん(中小の広告代理店勤務)を誘った。

田中さんは独立しても前のクライアントはついて来てくれると思っていたが、甘かった。

元いた会社に包囲網を敷かれてしまったのだ。

すべてのクライアントにそっぽを向かれた。

計画変更!

規模縮小!

という事で六本木に構えたばかりの事務所を引き払って府中に引っ越したのだった。

二人とも奥さんと子供が一人。

食わしていかなくてはならない。

焦りがあった。

そんなとき、プロ野球のグッズ制作の話が舞い込む。

鈴木さんの知り合いの業者が権利を譲ってくれるというのだ。

Tシャツやスマホケースなどに球団の付加価値をつけてグッズ売り場に納める仕事。

1個売れて何百円とか何十円って世界の話。

いままで億単位の金を動かしていた田中さんは考える。

しかし今は仕事が欲しい。

球団はどこ?

文京モップス。

結局グッズ販売の仕事を始めた田中さん達。

ある日田中さんが家に帰ると中3の娘が、自分で作ったと言って鼻眼鏡をつけている。

いや、よく見ると、モップスの帽子もかぶって、癖毛の後ろ髪もついている!

なんと!中3の女の子が夏之介変身グッズを自作!

——138話ここまで。

グラゼニ 東京ドーム編 139話に続く

〇感想

モッチーじゃなくてもビックリしました。

夏之介が100勝!

そこまで言うには根拠があるんでしょうけど・・

そこの辺りも詳しくやって欲しい。

 

すごいな中3の女の子が夏之介の鼻眼鏡・・・

よっぽどコアな野球ファンなんですね。

これ・・もしかしたら大量に作っちゃったのかな。


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