前回のあらすじ
試合は5回を終わってDL 6-8 理辨
足でかき回してくる理辨に対して自分の野球ができずにイライラするDLナイン。
そんな選手たちに正義新監督はもっと気楽に楽しめと話す。
320話あらすじ
6回表DLの攻撃。
打席は狩野。
理辨のピッチャーはデッドボールの恐怖がまだ残っていると思って内角攻め。
しかし狩野はインハイをしっかり踏み込んでフルスウィング!
ボールは少し切れてファールとなった。
結局ピッチャーライナーに倒れたが丸井は狩野がデッドボールの恐怖を克服したと思って安心する。
しかし狩野にはまだ内角の球は鉛玉のように見えているのだった。
試合中にもかかわらず阿比留の幼馴染・理辨の植野は
阿比留がスプリットを投げるときの癖を狩野に教える。
これは何かの布石なのか?
ピッチャーは阿比留から檜へ。
好調檜は理辨打線を連続三振に切って取る。
DL 7-8 理辨
1点差で8回表DLの攻撃。
門松が3ランを放ってついに逆転!
理辨の外野、鶴門と植木はピッチャーが限界だと話す。
ここまで豪快な野球を見せてきた自分たちだが
ここからは理辨のもう一つの顔を見せて行こうと言ってニヤリとする。
〇感想
「豪快に打ち勝つチーム」
これが理辨のイメージですがDLでただ一人
理辨の緻密で繊細な一面を見抜いている人物がいました。
2年天宝。狩野の幼馴染ですね。
理辨の雰囲気が狩野と被ったようです。
理辨がどんな野球を見せてくれるのか、楽しみです。
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