夏之介の大活躍に驚くダーティー桜塚。

1軍復帰後は4戦4勝(4試合で2失点!完封3回)

これで星勘定は9勝7敗。

並の投手だった夏之介が急に本格派の大エースに成長したのだ。

”こんなことがあるのか・・”とつぶやく桜塚。

いや、あった。

夏之介の身近で・・・


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桜塚と夏之介が会食中。

今回の活躍について夏之介が自己分析する。

2軍の過酷な練習環境が”もうここには来たくない”と強く思わせたという。

それともう一つ。

ローテに入って19回も先発したことで”1軍のローテーション投手”という特権意識も芽生えて、早く戻りたいと思うようになったとも。

桜塚はモップスの首脳陣に見る目があったという。

2軍で活躍できなかった夏之介をちゃんと1軍に戻した。

そしてこの活躍。

それにしても4連勝はすごい。

桜塚
「何かが・・・
ミーの知らないフェーズに行ってしまった・・・ような気がする・・!」

さらに夏之介は、もうリリーフはやりたくないと思っていることも告白。

桜塚は驚く。

リリーフ屋凡田がそんなことを・・・

さらに夏之介は則川を引き合いに出す。

今シーズン最多勝のタイトルを獲りそうな勢いの則川。

その活躍が刺激になっているという。

そしてまた、久しぶりに則川に会った時の顔が良かったという。

堂々としていて、リリーフをやっていた時とは大違い。

それとその時感じたのは、則川には”クオリティスタート”という感覚はない、という事。


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6回3失点なら先発の仕事は果たせたなどとは微塵も思っていない。

常にパーフェクトを狙い、ダメならノーヒットノーラン、それもダメなら完封・・

それがだめなら完投–と、高校野球の投手みたいな感じ。

現在の則川が16勝してハーラートップなのはそのマインドがあるからこそだと。

夏之介が今王道のピッチャーになっているのは、シーズン前に桜塚と打ち合わせしたクオリティスタートを無視するようになってから。

今後も夏之介はクオリティスタートを考えずに投げていくつもりだという。

桜塚
「イエス!やってみろ。」

今シーズンこだわっていた10勝・・

それもフツーにやっていればできるのではないか。

夏之介
「イエス!」

そして凡田夏之介の今シーズン最後の先発は東京ドーム。

相手は神宮スパイダース。

しかし夏之介は打ち込まれる。

5回7失点で負け投手になってしまう。

これでシーズンの成績は9勝8敗。

スタンドで見ていた桜塚
「ふ・・最後はこんなとこか・・
実に夏之介らしいよ。」

今シーズン24先発。

防御率は4点台前半。

細かいことは置いておいて・・・

夏之介は・・・

ここからカネのなる木になる!

——グラゼニ東京ドーム編 132話ここまで。

グラゼニ 東京ドーム編 133話に続く

〇感想

最後負けてしまったのは残念でしたが、桜塚の評価が落ちなかったのは良かった。

きっと首脳陣の評価も同じでしょう。

来シーズンの年俸が楽しみです。


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