志野は隠し持っていた銃を取り出し至近距離からヲハに向けて発砲。
明砂は驚いて志野に銃を向けて引き金を引くが弾切れ。
志野は最初から2発しか入れていなかったのだ。
志野は明砂にも発砲するが少し距離があったので脇腹をかすったのみ。
明砂は鉈を持って森へ逃げ込む。
タイミングを伺っていた哲雄は森の中から志野に空気銃を数発撃ちこむ!
哲雄は志野がこの後突進してくることを予想して森の中を逃げ回る。
その間に志野の体に毒を回らせる作戦だ。
一方森の中を進行中の零花と恭一は銃声のした方に向かって歩き出す。
哲雄は追ってくる志野に向けて空気銃を撃つがついに弾切れ。
志野も弾を装填する必要があり、哲雄に話をしようと持ち掛ける。
哲雄も志野に毒が回る時間を稼きたいので話に乗る。
志野は7年前から現在までを振り返り、哲雄には驚かされ続けてきたという。
しかし今回はヲハと明砂に窪を既に殺していることを伝えなかったことは大きなミスだった。
ターゲットが自分だと伝えていれば自分はとっくに2人に殺されていた。
妻の安全を最優先するためだったとはいえ信頼できない人間を仲間にしたことで
お前は自分に殺されることになるのだと愉快そうに話す。
〇感想
哲雄は何か策を考えています。
志野はそろそろ毒が回ってしびれて来るころ。
銃の引き金を引くことも出来なくなるでしょう。
哲雄にもう武器はないし・・
もしかしたら明砂が哲雄に近づくかも。
その鉈を哲雄が譲り受けて志野に振り下ろそうとしたときに零花と恭一が到着・・
そんな展開でしょうか。
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