子宮頸がん編1話はこちら

 
–原作134話(子宮頸がん編4話目・二人の母)あらすじ

1976年。
鴻鳥サクラの母親、幸子は妊娠中に子宮頸がんがみつかった。

幸子、児童養護施設施設でケイコママと話をしている。

幸子は、明日帝王切開で出産して、そのまま子宮頸がんの治療に入ることをケイコママに伝える。

そして、必ずサクラをここに連れてくる、と真剣な表情で話す幸子。

ママも力強く頷く。

うん、待ってる。

 


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4年後(1980年)

施設の桜が満開の中、ケイコママは幸子のことを思っていた・・

そして施設に4歳のサクラがやってきた。

「こうのとりさくらです!」

大きな声で、しかし不安からか泣きながら挨拶するサクラ。

再び幸子の言葉がよみがえり、サクラを抱きしめるケイコママ。

おかえり・・・サクラ。

少し成長したサクラ(10歳くらい?)

ピアノを弾いているが、表情が暗い。

ケイコママは学校で何かあったのか聞くが、

サクラは 別に・・ としか答えない。

しかしママの元には学校から連絡が入っていた。

サクラが友達にケガをさせたらしい。

ママはサクラを連れてあやまりに行く。

相手の家。

相手の親は、子供のケンカだから・・と、あまり咎めだてはしなかったが、

施設の方でしっかり教育をしてください、と言われてしまう。

ママとサクラはケガをさせたことを詫び、頭を下げる。
(サクラは納得いかない様子・・)

帰り道。

サクラ
「あいつ・・・
俺がピアニストになりたいって言ったら、捨て子のゴミには無理だって笑ったんだ・・・
ケイコママ・・俺は捨てられたの?
施設の子はゴミなの?」

ケイコママはそれには答えず、笑顔で、グランドピアノを見に行こうと、サクラの手を引っ張る。

ケイコママがサクラを連れて行った先は・・

バー。

ケイコママが昔、ここでプロを目指してピアノを弾いていたらしい。

演奏中のプロを見て引き込まれるサクラ。

2人席につき、ケイコママはサクラの母親の話を始める。

サクラのお母さんは、サクラがお腹の中にいたときに子宮頸がんっていう病気が見つかって・・
サクラを産んでしばらくして亡くなってしまったこと

幸子さんはとってもキレイで・・・スゴく優しい人だったこと。

サクラは、自分を産んだから助からなかったのかと聞く。

ケイコママは答える。

「それは違う。サクラのコトを守ったのさ。

幸子さんはサクラのコトが大好きで・・・


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まだお腹の中にいたあんたにサクラって名前を付けて、サクラに会えるのをず~っと楽しみにしてた。

私にも赤ちゃんがいたからわかるんだ。」

ママも昔、女の子を産んだが、すぐになくなってしまったのだった。

私は守ってやれなかったというママ。

ママは、

そのときは悲しかったが、今は幸せ。

サクラも、施設の子たちみんなが宝物だと、サクラの目を見て言う。

ママの気持ちが伝わったサクラ
「・・・・」

マスターに、久しぶりに1曲弾いてよ、とリクエストされたママ。

昔みたいに指が動かないからとしり込みする。

マスターは、音楽はハートだよ、と返す。

ママは、自分の代役で秘蔵っ子、サクラに弾かせてやってくれと、マスターに言う。

今度はサクラが、俺なんか無理だよ、としり込み。

そんなサクラにママは
「無理じゃない。
サクラが将来の夢を見ること・・・
人生を楽しむこと・・・
幸せになること・・・
誰かに無理って笑われても自分で無理なんて言うもんじゃない。
サクラのお母さんだってきっとそう思ってる。」

ほらベイビー、楽しんで弾いてきな!

とサクラを送り出す。

10歳のベイビーが弾くピアノの音は、マスターも、ママも、店にいた人全員を楽しませた。

そしてサクラも演奏を心から楽しんでいる様子。

帰り道。

ケイコママは、いい演奏だったとサクラに言うと・・

サクラは立ち止まって

「オレ、医者になる。
でもピアニストにもなる。」

とうつむいてママに宣言する。

ケイコママ、サクラのあたまをなでて

そりゃあ大変だ~。

現在。

サクラがケイコママの前でピアノを弾いている。

弾き終わって・・

サクラは、

「今の曲はケイコママへのバースデープレゼント。」

ケイコママはにっこりわらってサクラの頭をなでる。

「サクラ・・・ありがとう。本当になったんだもんね。
お医者さんにも・・
ピアニストにも・・」

市川さんの家。

テッちゃんが仕事から帰ってくる。

ちょっと遅くなったことを詫びるテッちゃん。

マイさんはご飯の用意をする。

テッちゃんは、早速話とは何かを聞く。

マイさんが、赤ちゃんは順調だというと、

テッちゃん、安心して涙ぐむ。

しかし話には続きがある。

検査の結果、がんかもしれないと言われたことを伝える。

驚くテッちゃん・・・

–134話ここまで

コウノドリ 135話に続く

○感想

小さいころ、サクラは随分傷ついてたんですね。

サクラ、見返してやれてホントよかった(ベイビーの正体は明かしてないけど)。

次回からはマイさんのがん治療なのでしょうか。


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