前回のあらすじ

 

DL野球部は恒例の新歓BBQを開催。

そこで付き人が発表される。

寿は飛田、藁は阿比留の付き人となった。

2人とも先輩に対し物おじせずに話す点は同じだし

野球に関して相当な自信を持っている点も共通している。

 

342話あらすじ

 

バッティング練習中の狩野の元へ丸井が春季大会のメンバー表を作って持ってきた。

ピッチャーは3年の和喜田と不二井、後は1年(火茶栗)

キャッチャーは1年だけ。

2年が4人しかいないから手薄になるのは仕方がない。

 

1回戦の相手、中商大堺は毎年ベスト16に食い込んでくる強豪。

勝つのは厳しいだろうと狩野。

1回戦は3年の遠征前なので丸井は球場に足を運ぶ予定。

 

1年生の印象について話し合う。

狩野は寿の統率力を買っている。

1年をまとめさせようと話す。

 

阿比留は藁について、頭がキレそうだと言う。

しかし目に光がないことが気になる。

 

1回戦当日。

DLのピッチャーは不二井。

いきなり3点も取られた。

ツーアウトでなおも2・3塁のピンチ。

 

ここで3塁の頭上を越えられた・・

と思ったが藁がジャンプしてキャッチ!

超美技でチームのピンチを救った。

 

不二井は藁に礼を言うが、

藁は不二井の不甲斐ないピッチングを責め、先輩として恥ずかしくないのかと言う。

 

〇感想

 

藁すげー。

これでバッティングも凄かったら南の地位も危ない?

いや、藁の本業はショートだから花本もうかうかしていられません。

チーム内にいい緊張感が生まれそうです。

寿の活躍も早く見たい。

 

でもこの試合、ピッチャーが非常に心もとない。

勝つには二桁得点が必要となりそう。

天宝や魚谷といった2年がどれくらい活躍できるか。

ここがポイントですね。