監督からジョージがタバコを吸っていると聞いた阿比留は研志堂へ向かう。

途中丸井とすれ違うが悲しげな表情で通り過ぎた。

 

一方監督にジョージのことを話した火茶栗は

一番大変なことになりそうな阿比留に伝わってしまったことで

これからどうなるのか心配していた。

 

午前0時の研志堂。

ジョージが縁側に腰かけて美味そうに煙草をくゆらせている。

 

そこに阿比留が近づく。

ジョージはこれを吸ったらDLから去るので見逃してくれという。

遺書を書くのを忘れていたとも。

 

阿比留はジョージの指から煙草を奪い、自分も吸い始めた。

 

阿比留はジョージが誰よりも丁寧に球磨きをし、ユニフォームの洗濯も完璧に仕上げていることを知っている。

 

阿比留はジョージを地面に押し倒し

本物を演じるなら鬼頭を見習って全員を道連れにしろと言う。

そして一生苦しめと。

 

阿比留は吸いかけのたばこをジョージの手の甲に押し付けて

消えたいのか残りたいのかハッキリしろという。

 

ジョージは残りたいけど消えてしまいたいのだと言う。

 

〇感想

 

監督の言う通り阿比留の対応次第ではおおごとになるところでしたが

今回の感じでは阿比留が上手く収めてくれそうですが果たしてどうでしょう。

 

ジョージの心の闇がどんなものなのか、何が原因なのかはまだわかりません。

次回もタバコミュニケーションが続くとのことなので

いくらかは明らかになるのかもしれません。