阿比留が早朝走っていると落ち葉を掃除しているジャスティス監督と遭遇。
監督は片親の阿比留の進路を気にしている。
夜監督室で進路について話し合おうともちかける。
午後五時。
屋内練習場で丸井が檜の球を受けている。
球威がだいぶ戻ってきたようだ。
檜自身腰の具合はもう万全だと言う。
檜はジョージは信用できないからちゃんと見ておけと丸井に忠告する。
鬼頭と同じ匂いがすると。
夜7時火茶栗が南に頼まれてジュースを買いに行く途中、ジョージと会う。
先日のこともあったので火茶栗はジョージの右手をとって臭いをかぐ。
やはり煙草を吸っていたようだ。
1年生にしてレギュラー入りも見えているのにいったい何が不満でこんなことをするのかと聞かれてジョージは
心配しなくてもいいと答えて去って行った。
夏の予選まで1か月を切ったこの時期にどうしたものかと火茶栗は悩む。
洗濯場で天宝に相談しようかと思ったが言葉を飲み込んだ。
火茶栗は監督室を訪れて2週間前からジョージからたばこの匂いがすると報告する。
そこに阿比留が入室。
監督は即座に阿比留にジョージのたばこの件を伝える。
〇感想
火茶栗の判断は良かった。
部外者に見つかる前に処分できそうです。
ジョージの野球の実力を考えるともったいない気もしますがこの大事な時期に野球に集中するためには
きっぱりと退部させなければいけません。
ただ、去り際にジョージが言った
心配しなくても大丈夫の意味が気になります。
さっさとやめる気なのか、もしくは・・
だいぶ病んでいる感じがするので何をするのかわからないところが不気味です。
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