7月9日 DLの大阪大会1回戦。

 

阿比留は5回を投げて0に押さえ、現在DLが5回裏の攻撃中。

4回までに8点取っていてこの回で2点取ればコールド。

 

中でも飛田の活躍が目立っていて、3安打。

対照的に南だけがノーヒット。

犠牲フライは打っているが。

 

監督は南が調子悪いのかと心配するが

丸井は振れているから大丈夫だと話す。

 

ツーアウト満塁。

監督からのリクエストで丸井は阿比留の代打で藁ジョージを送る。

 

藁は落ち着いている。

相手キャッチャーの靴ひもがほどけていることに気づいて教えてあげる。

 

藁は初球を叩いてタイムリーを放つ。

2点入ったところでゲームセット。

 

試合後、藁は丸井に自分をサードで使って欲しいと直訴する。

先輩たちに受けた恩義を野球で返したいのだと言う。

 

一方南はサードは誰にも渡さないと飛田に話す。

中三まではショートだったがDLに入って花本がショート、自分はサードに回った過去を持つ。

打つ方でもずっと4番だったが高校の最終年で6番になっている。

これ以上何も渡したくないのだと言う。

ましてや相手は問題児のジョージ。

結果でねじ伏せると決意を語る。

 

飛田は南のエゴが輝く所を見たいから応援すると言う。

 

〇感想

 

相手は創部1年目の公立校ということでやはりコールドゲームとなりました。

もっと点が入るかなと思っていましたが・・

あまりホームランは出なかったのかな。

 

藁がサードにこだわっているのが気になります。

コンバートは以前にも南に提案して断られているのに。

藁から見て南の守備はそれほど危なっかしいのかな。

ここまで言って仮に藁がサードを守ったとして絶対にエラーしないという自信があるんでしょうね。

それは凄いと思う。

個人的には藁のサードを見てみたい気がします。