大阪大会決勝 DL 対 花忠社

5回裏花忠社の攻撃

ここまでスコアは2-3

 

2番陽がセンター前へヒットを放ち1アウト満塁

センターの飛田は丸井に流れを切るように言うが

阿比留が空気をかえるために自分から降りると言い出した。

南にあっさりしているなと言われると今日が最後じゃないからと返す。

 

阿比留はボブに満塁弾を喰らって泣きながらベンチに戻ってくるように話す。

後半逆転のフラグを立てるのがお前の仕事だと。

ボブの気を楽にさせるためだ。

 

丸井はボブに対し次の打者、雨谷の攻略法を伝えようとするが

ボブは遮って練習通り丸井の構えたところに投げるだけだと言う。

バックを信頼して全力で投げる。

 

ベンチの阿比留は緊張している不二井に対しやるべきことの確認をする。

不二井は練習通り低めに集めて球数を多く投げることだと答える。

不二井のMAXは120キロで檜は155キロ。

不二井の遅い球に目を慣れさせれば檜の速球はまず打てない。

阿比留はお前がボコボコに打たれても打撃陣がやり返してくれると話す。

大事なのは欲を出さないこと。

 

砂金はネクストバッターズサークルの雨谷に対し

まるで今日が終わりじゃないかのようにあっさりマウンドを降りた阿比留に後悔させるため

DLの明日を奪うぞと話す。

 

雨谷はDLの誘いを蹴って花忠社に来たのは砂金がいたからだとカミングアウト。

砂金に繋ぐと力強く言う雨谷に対し砂金は

お前が奇麗に掃除して来いと言って送り出す。

 

〇感想

 

盛り上がってきた。

まさかこの場面でボブに交代とは。

まずはボブがどんなピッチングをするのかが楽しみ。

丸井の要求通りにちゃんと制球できるのか。

四球で押し出しとかもありそう。

それとも逆球がかえっていいコースに決まって雨谷三振か。

いずれにしてもなかなか練習通りにはいかないでしょう。

ボブ対砂金もめちゃくちゃ楽しみ。

DL、この回で大量失点となってしまうのか。