大阪大会決勝 DL 対 花忠社
現在のスコアは2-5
7回裏花忠社の攻撃。
無死1,2塁でマウンド上には不二井。
不二井は次の打者にもゴロを打たせるがまたしても内野の間を抜けてしまう。
2塁ランナーが帰って6点目が入ってしまった・・
更に次の打者にもヒットを打たれて2-7
ノーアウト1,2塁。
観戦している選手の家族たちはほとんど泣きそうになっている。
そして次の打者。
再びゴロを打たせて今度は花本が深いところで捕球。
3塁へ送球するもセーフ。
ノーアウト満塁となった。
DLベンチでは冷ややかな空気が漂い始めた。
阿比留がもう不二井を代えたらどうだと狩野に言うが
狩野はそれは不二井が決めることだと返す。
阿比留は甲子園に行きたいと思っている皆の気持ちも考えろと続けるが狩野は
この状況になっても降板しようとしないのは不二井が仲間を信頼している証だと言ってあくまでも不二井の自主性に任せる方針。
どんなに点を取られても必ずひっくり返すと狩野は断言する。
そんなことを話している間にもまたヒットを打たれた。
3塁ランナーが帰ってきて、2塁ランナーは3塁を回った。
〇感想
きつい展開です。
まさかここまで打ち込まれるとは・・
2-8 もしくは2-9
更に追加点も取られそうな状況。
狩野は逆転してみせると言うけど残された攻撃の機会は8回と9回のみ。
仮に狩野が満塁ホームラン打ったとしても追いつくのは難しそう。
勝てば甲子園という大事な試合で何でこんな展開にと読んでいて呆然としてしまいました。
長打はないし不二井は多分コントロールミスはしていないと思うのですが
速球も変化球も打ち頃なのでしょう。
8番の糸巻にも打たれてしまいました。
このままだと再び上位に回ってしまいます。
流石にピッチャー交代でしょう。
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今回の話はソワソワする展開でしたね。不二井がもうちょっと良い活躍をすると思ってました、先週からの流れでまたなきぼくろ先生に裏切られました。笑
花忠社戦が始まる前のあたりで、DLの仲間同士のエピソードが濃く描かれてたので「負けるフラグなのか?いやそんなわけないでしょ」と思っていたのですが、ここまで点差開いてくると。。。阿比留の表情が険しいあたりを描くのも、チームとして完成ではなく途上ということなのか。いずれにしても目が離せません、勝ってくれー!笑
くろらべるさん、いつもコメントありがとうございます。
本当に不二井打たれすぎです。
ボールが緩すぎて逆に打ちにくいと言うパターンもあるのかと思っていましたが・・
このままだと逆転不可能な点差になってしまいます。
いくら意表を突く展開が得意のこの漫画でも大量点差のまま試合終了と言うことはないと思いますが。
不二井は何点差までなら逆転してもらえると思っているのか聞きたいくらい。
頼むから早く代わってくれ~
と願っています。