–長期入院編 第7話(11巻収録・TRACK32)あらすじ

七村さん夫婦が病室に戻ってくると看護師が西山さんの私物を運んでいた。

聞くと、西山さんは個室に移ると言う。

七村ママが、何かあったのか聞いても看護師は俯いて

「ええ・・ちょっと・・」

 


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個室に移った西山さん。

旦那さんが付き添っている。

二人とも暗い顔でなにも喋らない。

 

西山さんはエコー検査の時にでサクラに言われたことを思い出していた。

 

エコーのモニターをじっと見てサクラが沈黙している。

そしてもう一度確認するようにエコーをお腹に当てる。

「西山さん・・・

赤ちゃんの心拍がはっきり確認できません。」

西山さん「え・・・」

西山さんは個室に移動して

少し時間をおいてもう一度エコーをすることになった。

ナースステーションで看護師同士が話している。

「西山さん子宮内胎児し亡だって・・」

個室に移ってもう一度四宮先生とエコーで見るらしい。

じゃあまだはっきりしたわけじゃ・・

・・・はっきりしているでしょ。

鴻鳥先生がエコー見逃すはずないじゃない。

少し時間をおいてあげなきゃ、西山さんが受け入れられない・・・

西山さんの部屋の前に来たサクラと四宮。

サクラがドアをノックしようとして手が止まる。

四宮に促されてノックして入る。

今度は四宮がエコーをする。

やはり・・・

心拍が確認できない。

サクラ
「残念ですがお腹の赤ちゃんはもう・・・」


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目を見開いたまま声が出ない西山さん。

 

切迫早産で入院していた西山さん。

それ以外のリスクはなかった。

昨日の心拍モニターでも問題なかった。

だとすると子宮内胎児し亡の原因は・・・

今の段階ではわからない。

つらいが、サクラは次の段階の説明をしなくてはならない。

亡くなった赤ちゃんがお腹の中にいると出血が止まらなくなることがある。

だから早めに分娩してあげるのが望ましい。

できれば明日の朝に・・・

西山さんは同意する。

 

サクラたちは出ていき、部屋には夫婦二人だけ。

西山さん
「ねえカンちゃん。」

「ん・・」

「ごめんね。」

西山さんはごめんねを繰り返し、旦那さんの胸で泣き続ける。

翌朝、分娩室に入った西山さん。

泣き腫らした目でサクラに聞く。

「鴻鳥先生、私のせいなんですか?」

私が切迫早産になったから。

もっと安静にしていればよかったのか。

シャワーの回数を減らしていればよかったのか。

何が悪かったのでしょうか。

 

サクラは、全部違うという。

「西山さんのせいではありません。」

西山さん
「じゃあ・・・

なんで赤ちゃんはしんじゃったんですか?」

–長期入院編 第7話 ここまで

第8話に続く

〇感想

この漫画によく出てくる言葉に

「100%安全なお産はない。」

というのがあります。

今回は本当にそうでした。

前日まで元気だった赤ちゃんの心臓が急に止まってしまった・・

サクラたちにも原因がわからない。

西山さん夫婦が納得できるわけありません。


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