宮崎の日難学園は理弁和歌山と初戦を戦う。

4回を終わって6-2と日難が4点リードしていたが

8回表に逆転された。

しかし裏の攻撃で2点とって再逆転して日難勝利!

ジャイアントキリングを果たした選手たちはこぶしを突き上げる!

 

一方甲子園で三振を取ることが目標の不二井はグラウンドで藁相手に投げている。

打たれてばかりで三振どころかアウトが取れない。

野球の神に嫌われているのかと落ち込む不二井に狩野はしょぼいだけだと言う。

 

丸井は120キロのストレートを140キロに見せる工夫をしろと言うがそれは無理。

 

新しい球種を試すしかないと狩野が提案。

本番まで時間はないが甲子園で試せばいいと言う。

 

不二井の持ち球は120キロの直球と70キロのカーブだけ。

不二井が三振を取る所は是非見たいから狩野は協力すると言う。

 

時間がない中では誰かに教わるのが近道だ。

スプリットは阿比留、スライダーなら檜、チェンジアップはボブか。

狩野のアドバイスとしてはおぼえた方がいい球ではなくて興味がある球。

好きならおぼえるのも早いから。

 

そしてその夜、不二井は室内練習場に藁を呼び出した。

藁のナックルを覚えたいようだ。

理由はスライダーやスプリット、チェンジアップはある程度の球速が必要だから。

ナックルなら相手打者が軌道を予測できない。

 

不二井のどうしても甲子園で三振を取りたいという熱意に共感した藁は教えることを快く引き受けた。

 

〇感想

 

ナックルかぁ。

めちゃくちゃ難しそうだけど。

凡田夏之助ですら相当苦労していました。

ナックルは投げるのもそうだけど捕る方も相当苦労するらしく

夏之助が移籍する際にはキャッチャーとセットという扱いになっていました。

となると狩野の

カズが三振捕る所を見たいから付き合う

という言葉がさらに頼もしく思えてきました。

藁、不二井、狩野による猛練習が始まりそうです。