前回のあらすじ

 

春季大会1回戦の相手は強豪中商大堺

藁と寿の活躍でDLは8-6で勝利!

現地で観戦していた丸井は新入生たちの実力は

3年生全員の夏ベンチ入りも脅かすだろうと阿比留に報告する。

 

344話あらすじ

 

3年の遠征組は佐賀で強豪嵯峨学園との練習試合。

9回表で1-1の同点。

DLの攻撃。

 

ツーアウト1,3塁の場面

打席の花本はボールにしっかりと照準を定めてタイムリーヒット!

貴重な1点を追加した。

 

その裏、阿比留がきっちりと抑えてゲームセット!

2試合とも勝ち切れた。

 

丸井と飛田が海を見ながら反省会。

今日はダブルヘッダーだったが初戦の熊光も2戦目の嵯峨もピッチャーが良かった。

両方とも接戦で息が詰まったがボブと阿比留は集中していいピッチングをした。

 

打線がいまいち繋がらなかったが一点にこだわるというチームの課題が浸透してきていることが確認できたことは良かった。

ただ、春大会組と遠征組に分かれてしまっているのでチームの方向性があいまいになることを丸井は懸念している。

 

飛田は突拍子もない狩野の提案を丸井が整理するといういいコンビになってきていると話す。

 

狩野と花本が海で石投げに興じている。

試合の反省をした後、花本は帰ったら鬼頭に会いに行くつもりだと話す。

監督に確認してもらって今は京都で働いていることはわかっている。

 

狩野もついていこうとするが花本が断る。

理由はデリカシーがないから。

 

2人とも鬼頭一人に過去のDLのひずみのすべてを背負わせてしまったという思いがある。

花本は謝りたいという。

 

〇感想

 

九州か・・・

ずいぶん遠くまで遠征するんですね。

遠征だからと言われればそれまでですが

私立だと遠征費用も潤沢ですね。

DLは特にかな。

 

練習試合は順調なようですが春大会の方が気になります。

特に気がかりなのはピッチャー。

先発は火茶栗かな。

元飛騨の奪三振王・和喜田の活躍も見たい。

再度藁が抑えとして活躍したりして。

 

狩野が花本についていこうとしたときに花本が食い気味に断ったのがおもしろかった。