夏。

伊達家。

蝉がやかましく鳴く中、ゆずが汗をかいて苦しそうに寝ている。

つわりがひどいのである。

付き添っている龍がたべたいものを聞くと、

ゆず「ゼリー。」


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小春は洗濯物を洗濯機から出している。

そこに龍が現れると、龍にゴミ出しをたのむ。

龍は了解し、かわりに小春にスーパーでの買い物を頼む。

ゼリーと、ティッシュと、トイレ洗剤。

小春の尻に向かって喋っている龍。

小春は、尻に向かって話しかけるのやめてくれる?と、突っ込む。

スーパーまで自転車で片道20分。

小春は全速で自転車をこいで走り去る。

龍はゆずに声をかけてゴミ出しに行こうとすると、ゆずが引き留める。

行かないで、背中さすって・・・

ゆず、涙目である。ホントに辛そう。

龍はゆずの背中をさすってあげる。

スーパーから出てきた小春。

急いで自転車に乗りこむ。

帰って食事の支度もしなくてはならない。

とにかく忙しい。

今なら嫁が何人でも欲しい。

などと考えながらまた全速でこぎだす。

そーいえば最近・・ずっとしてないな・・・

家につき、台所に来た時、小春は驚愕!

まだゴミがそのままだ!

髪の毛を逆立てて怒る小春。

龍は、それどころじゃなかった、というも、小春は聞く耳を持たない。

次の回収は1週間後、そして今は夏。

めっちゃ臭う!

そうは言っても、龍もゆずの面倒を見たり大変だったのだ。

言い合いになって青筋立てて睨みあう二人。

昼ごはんは冷そうめん。

暑い季節においしそうだが、ここのところずっとらしい。

龍がため息を漏らすと、またけんか。

龍は、負担なら弁当でもいいよ、というが、


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小春は、少しでも節約しようとしてるんでしょ、と言い返す。

すると龍は、「僕が働いてるんだから無理な我慢はしなくていい。」

これに小春はキレた。

箸をへし折ると、テーブルを叩いて席を立ってしまった。

小春は風呂掃除をしながら思いっきり落ちこんでいる。

(完全に私が悪いなーー!!)

龍だって頑張っているのはわかってる。

余裕がない自分に嫌気がさしている小春。

家族で力を合わせなきゃいけない時なのに・・・

風呂に湯を溜めて、小春はゆずの背中をさすっている龍に声をかける。

先、お風呂はいんなよ。

龍は、ん。とだけ言って、小春を見ずに風呂に向かう。

かわりに小春がゆずに付き添う。

ゆずは小春に「ごめんね。」

苦しそうなゆず。

ゆずが謝ることじゃない・・

小春はそういいながら、また猛反省。
「ゆず、大丈夫だから・・
気にしないで。」

翌朝、龍が台所に向かうと小春が珈琲を淹れていた。

小春が、仕事前に飲んでいきなよ、と声をかける。

龍は最近忙しくてルパンに行けてないので、うれしそう。

香りを嗅いで、一口飲むと

「んー、美味しい。」

それを見て微笑む小春。

小春が昨日のことを謝ると、龍は小春の腰に手を回して、自分も意地悪し過ぎたと詫びる。

小春はうれしそうに龍に抱きつく。

そして龍は小春の尻を揉む。

小春
「だからそっちは小春じゃねーよ!!」

——140話ここまで。

ハレ婚 141話に続く

〇感想

いいですねー。

喧嘩して、仲直りして、そして、家族が増える。

楽しみですね、ゆずの赤ちゃん。

無事生まれますようにーー!!

 

やっぱ小春のお尻はかわいい。


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