–産科医・下屋編 第4話(12巻収録・転科)あらすじ

神谷さんのわずかな異変に早くから気づいていた下屋は、ずっと自分を責めていた。

サクラは下屋のせいではないというが、あの時無理にでも採決していればと、悔やんでいる。

 


スポンサーリンク


 

カンファレンスルームに医師たちが集まり、会議をしている。

今回妊婦と赤ちゃんを救えなかったことの、原因の究明と善後策を話し合っている。

母体に関しては、甲状腺クリーゼによって、急激な心不全、肺水腫をきたし、搬送途中で心停止に至った。

加瀬が甲状腺の異常に誰も気づかなかったのかと発言すると、

サクラは、既往歴には甲状腺疾患がなかったと答える。

甲状腺機能亢進症の症状はあったが、妊娠時によくある症状の範囲内だとしたふじ産婦人科の判断は仕方のないものだったという。

(下屋はずっと下を向いている)

善後策として、加瀬は妊娠初期に全員にスクリーニング検査をすることを提案する。

しかし、今回の様に甲状腺クリーゼまで起こることは非常に稀なことであり、コスト面を考えると、難しいとのこと。

結局、医師がより注意していく、ということで会議は終了。

仕事中の下屋の様子がおかしい。

ずっと思いつめていて、目の前の仕事に集中していない。

女の子が生まれたにも関わらず、

「おめでとうございます、元気な男の子です。」

といったり、処方すべき薬を忘れていたり。

また、特に問題ない妊婦の採血を繰り返している。


スポンサーリンク


サクラと四宮は下屋にしばらく休みを取るよう、言い渡す。

下屋は、自分はもう大丈夫というが、四宮が、

「今の状態ではじゃまなんだよ。」

サクラ
「下屋・・産科医になったこと、後悔してるか?」

下屋
「いえ・・・してません。」

サクラ
「だったら、待ってるよ。乗り越えて帰ってこい。」

サクラは小松を通して、ベイビーのライブチケットを下屋に渡す。

下屋が前から行きたかったライブだ。

ベイビーのライブにきた下屋。

しかしライブ中も仕事のことが頭から離れない。

そして、サクラに言われたことを思い出す。

” 下屋・・

産科医になったこと、後悔してるか? ”

それに対する答え。

私は・・後悔してる。

今の自分にすごく後悔してる!

今のあたしじゃあそこには帰れない。

だったらもっと・・・

もっとだ!

下屋は救命の加瀬を訪ねている。

下屋は真剣な目で加瀬を見つめて、

救命救急に転科したいと言い出す。

加瀬
「・・・なんだよ、告られるかと思ってドキドキしちゃったじゃんか。

やめとけって、下屋先生。

患者一人亡くしたくらいでなめんなよ。」

–産科医・下屋編 4話 ここまで

5話に続く

〇感想

救命救急がどれほどなのかはわかりませんが、「なめんなよ」という言葉は強いですね。

ハンパな覚悟じゃ痛い目見るぞ!

ということでしょう。

でも、下屋先生が前を向けたのはよかった。


スポンサーリンク