窪が出したまず一つ目のテロ予告のヒントは
「角菱不動産ステラズマンション 2の6 枡野」
制限時間まであと1日。
自分がかつて読んだミステリー小説を元にしていると推理した哲雄は戸島と共に国会図書館へ。
目的の小説を見つけた!
出版されたのは1986年。
その中で出てくる犯人はマンションの貯水タンクに毒を仕掛けて無差別殺人を図る。
小説内にステラズマンションの具体的な所在地は書いていない。
間接的な描写からの特定を試みる。
新宿駅の近くでミウラホテル(15階建て)を見下ろせるマンション。
本命は17建ての星川マンションだ!
早速戸島は捜査班に連絡して調べてもらったが貯水タンクには異常がなかった。
捜査班の指揮官・渡辺は民間人の言うことに惑わされるなと戸島を一喝。
これだけ探しても見つからないから全部哲雄の嘘なのではないかと言い出す。
この後ミウラホテルが91年に建て替えされたことが判明。
建て替え前は5階建てだった。
この情報をもとに候補を絞りなおすと・・
哲雄と戸島は新たに特定したマンションの屋上貯水タンクから時限付き装置を発見!
直ちに処理班を呼ぶ。
〇感想
私も渡辺と同じ意見で全部哲雄の嘘なのではないかと思っていますが
事態が大事になりすぎていて確信が持てません。
何のためにここまでのことをするのかもわからないし・・
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