窪のヒントを元に哲雄と戸島はマンションの貯水槽の中に時限装置を発見!

直ちに処理班を呼んで取り外した。

 

すると装置に貼り付けられていたスマホに電話がかかってきた。

戸島が出ると窪からだった。

しかし声は窪本人ではなく自動読みあげソフト。

 

液体の中身は青酸ナトリウムだと言う。

今後の方針を再び確認。

解決報酬のヒントを3つ全て解けば窪の居場所がわかる。

 

一つ目の解決報酬のヒントは

”本庄児玉ICのカーブのキロを確認しろ”

 

2つ目のテロの予告は

「もしもし?

マチダゴシミ先生のお宅ではありませんか?」

「違うよ」

「こちらは電気屋だよ」

 
ネタ元は哲雄の本棚からではなく一般の本。

実行予定は4日後の28日14時

 

ここで電話は切れた。

 

捜査班の指揮官・渡辺は部下に各機器と毒の入手経路を調べるように指示する。

そして哲雄のお手柄に対し礼を言う。

しかし今後危険な行動は慎むように釘をさす。

 

渡辺はまだ哲雄のことを信用したわけではない。

哲雄の自作自演を疑っている。

 

捜査は進み、装置から窪の指紋が検出された。

これで犯人が窪であることが断定された。

これで哲雄は堂々とヒントと予告の謎解きができる。

 

一方零花は恭一に電話して経過を報告する。

父に核心は聞けなかったが自分が怪しんでいることはバレた。

今の父の目的は恐らく窪を確実に仕留めること。

逮捕されることはリスクではなく制限時間なのだろう。

 

哲雄が小沢に連絡する。

警察に皆川ヲハと東明砂の件を警察に黙っていたことは零花に感づかれていたが

証拠はまだ掴んでいないようだと話す。

タイムリミット(哲雄逮捕)が近づいていると、2人は気を引き締める。

 

〇感想

 

久しぶりに小沢登場でした。

やっぱり全部2人の自作自演でした。

こんな大騒動を起こしてまで警察を動かす理由は窪をおびき出すためでしょうか。

小沢の言う真の正義とは窪をしとめることでしょうが

窪に関する何らかの情報を掴んでいるのかな。

そう考えると哲雄の家に火をつけたあの男が本物の志野だったのか

どうかが気になってきます。