準々決勝の第一試合、満附対花忠社は5回裏ツーアウト2,3塁のチャンス

鬼頭弟がタイムリーヒットを放ち先制!

さらに2塁ランナーもホームを狙うが針生の矢のような好返球でタッチアウト!

 

練習場で檜の球を受けている狩野に寿が状況を報告に来た。

寿は水の飲みすぎでむくんでいるから汗抜きのために報告係をやらされている。

 

5回裏に花忠社が1点先制と聞いて狩野は思っていたより展開が早いと言う。

 

檜に鬼頭は見つかったのかと聞かれて狩野は多分トイレに隠れていたと返答。

気づいていたのだ・・

出頭してくるまで待つつもりだと話す。

 

6回表ノーアウト1塁で針生が打った!

長打コースだ。

 

1塁ランナーは生還、針生は3塁を狙う!

鉄砲肩の砂金がそうはさせじとレーザービームで3塁へ送球!

クロスプレーとなったが判定はセーフ!

針生は砂金に向かってあっかんべー。

 

サードの2年雨谷はピッチャーに返球するふりして隠し玉。

しかし針生に大根役者と言われてしまう。

バレバレだった・・

 

悔し紛れか、雨谷が大阪4強の中で甲子園に出ていないのは満附だけだと言うと

針生は甲子園に興味はないと言う。

興味があるのはDLと戦うことだけ、

もっというと狩野と遊びたいだけだと話す。

 

それでも雨谷が甲子園に興味がない理由がわからないと言うと針生は雨谷の胸ぐらをつかんで引き寄せ

甲子園には注意書きの看板が多すぎるからだと答える。

価値観の違いだと。

 

〇感想

 

針生は本当に狩野が好きだなー。

この試合満附が勝つとしたら狩野への愛の強さですね。

 

ここまでの感じだと満附が勝ちそうですがこの漫画は予想を裏切ってきます。

今後の展開がどうなるか全く分かりません。

 

甲子園に注意書きが多いとはどういう意味でしょう。

少し調べたり考えたりしましたがピンときませんでした。

部員が問題を起こしたら部そのものが試合できなくなったりすること?

それは甲子園に限らないことだし・・

もっと純粋に野球を楽しみたいということだとは思いますが。