窪は哲雄を盾にして、銃を構える小沢と対峙。

 

窪は小沢の父親を殺した話をし

今は哲雄が父親代わりなのかと聞く。

 

小沢は

哲雄は窪を殺すための手段だと返す。

 

次の瞬間、小沢はリュックのサイドポケットからスプレーを取り出して哲雄と窪の方に投げる!

 

それは催涙スプレー。

哲雄が麻取との戦いの時に使ったものだ。

それを小沢は銃で撃つ!

 

穴が開いたスプレーからは唐辛子エキスの霧が吹き出す!

そのエキスが哲雄の首を絞める窪の手の傷口に入ると窪は激痛に耐えられず腕力を奪われる。

 

窪は哲雄を離して逃走!

小沢が待っていたのはこの瞬間!

 

小沢は窪の背中をガスガンで撃つ!

2発命中!

しかし窪はそのまま走り去る。

 

小沢と哲雄が追う!

利き手の指を折られた哲雄はもう銃は使えない。

小沢はリュックを哲雄に渡す。

 

小沢が哲雄の方を向いた瞬間!

窪の蹴りが小沢の頭部に炸裂!

 

小沢は銃を放してしまう。

窪はすぐにその銃を拾う。

 

小沢に向けて数発発砲し1発が小沢の右腕に命中。

 

哲雄はリュックから小型のチェンソーを取り出して窪に突進!

 

割と普通の武器に窪はややがっかりしながら哲雄に向けて引き金を引く。

いや・・

引けない!指が動かない!

窪の一瞬のスキをついて哲雄はチェンソーを窪の右腕に振り下ろした。

 

〇感想

 

窪が小沢に向けて発砲した時に

何発も外したことに驚いたのは小沢かと思ったら哲雄だったんですね。

それで窪の右腕に異変が起きていることに気づいて

チェンソーを選択したと。

さすが哲雄!

緊迫した戦いの最中でも超冷静です。

窪の右手はの怪我のせいで腱が損傷していたのでしょうか。

 

最後のカットがすごかった。

窪の右手に哲雄が振り下ろしたチェンソーがしっかり食い込んでいました。

これでもう窪は利き手を使えない。

勝負の行方が全く分からなくなりました。

 

この後窪は日本国中を巻き込んだ大暴れをするのかと期待していましたが

それもちょっと難しいような展開になってきました。

果たしてどうなる。