紅白戦1回表。
ボブが太平洋と万年を空振り三振に打ち取ってチェンジ。
ブレーキの利いたいいチェンジアップだった。
万年からも抜群だと褒めてもらえた。
鬼頭がユニフォームに着替えて狩野の前に姿を現す。
阿比留や花本たちも集まってきた。
全然にあっていないと言ってみんな爆笑。
守備位置は丸井と替わってレフト。
グローブは狩野がミットを貸してくれた。
準備が整ったが鬼頭はなぜかグラウンドに入ることをためらう。
自分が起こした事件のせいで甲子園を奪われた烏丸達のことを思うと足が前に出ないという。
狩野はなぜユニフォームに着替えてここにいるのかと聞く。
鬼頭の答えはみんなと野球がしたいから。
それなら自分で引いてしまっている境界線は自分で越えて行けと狩野。
鬼頭がそれでもためらっていると
檜が鬼頭の手をつかんでグラウンドに引きずり倒した!
檜は泥まみれになったユニフォームは俺が洗濯してやるという。
皆の気持ちがうれしくて涙を拭きながら鬼頭は守備位置へ向かう。
鬼頭が守備位置につくとセンターの北条がキャッチボールの相手をしてくれる。
互いの名を名乗り、打ち解けていく。
〇感想
なんで鬼頭にユニフォームが似合わないのか考えてみました。
ミスタースポックみたいな髪形のせいもあるだろうけど
一番の理由は申し訳なさそうにしているせいかなと。
背中を丸めて手が前に来ている。
やっぱり野球のユニフォームははつらつと着こなさなければいけません。
外野で北条とキャッチボールしている時はしっかり似合っていました。
来週は鬼頭のところに早速ボールが飛んでくるようですが普通にフライをとるだけで盛り上がりそうです。
ボブのピッチングが進化しているようで甲子園での活躍が楽しみです。
もともとフォーシームのスピードがあるのでチェンジアップを狙ったところに決められればいい武器になりそうです。
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