キャッチボールの後はみんなでお風呂。
巨体の太平洋が大きな湯船にダイブして大波を起こし、
花本や阿比留は大喜び!
もう一回やってと花本がリクエストするが湯が無くなってしまうので却下された。
その後は食事まで自由時間。
鬼頭と門松はゲームに興じ、
丸井は万年や砂金達を研志堂に案内する。
ここは1年のオリエンテーションから始まり
出場辞退が決まり
何か問題が起きればみんなで話し合ってきた場所。
色んなものが詰まっていると丸井が説明する。
こんな時でも狩野は庭で素振りをしている。
台風の日も大雪の日も振っている。
DLに入ってからというより野球を始めてから振らなかった日はないだろうと丸井が言うと皆納得する。
狩野は変にほめられて居心地が悪くなったのか、話を変える。
横羽間も早実も地区予選でいなくなり、理弁和歌山しか残っていないと話す。
丸井は甲子園出場校をちゃんと見たかと聞く。
夏の太陽の光がさんさんと降り注ぐ中、一人黙々とティーバッティングをしているのは・・
ユニフォームに神と書かれている毛利阿黙夢。
そこにトラ様大変ですと後輩がトイレ用スッポンとスコップを持って走ってきた。
よく詰まるトイレがまた溢れたとのこと。
後輩は頭を下げてその二つを毛利に手渡す。
2人はトイレに向かって走り出し、
後輩はDLの丸井から電話があったと伝える。
〇感想
毛利!!
久しぶりすぎて一瞬誰?となりました。
毛利と後輩、殿様と家臣みたいな主従関係で面白い。
苗字が毛利だから?
しかし言葉遣いとは裏腹に溢れた糞尿の片付けは毛利にお願いしていたし・・
汚れ仕事は自分がやるという毛利の男気?なのか。
丸井から連絡があったと聞いてスッポンとスコップを持って嬉しそうに走る毛利が何だか輝いて見えました。
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